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「超小型原子炉」なら日本も世界も救われる!

題名:「超小型原子炉」なら日本も世界も救われる!
著者:大下英治
出版社:ヒカルランド
発行年:2011年11月
定価:1,680円


ミッキーの独断評価

驚愕度   ★★★★★
おススメ度 ★★★★★


私は、福島の原発事故から、核廃棄物の処理もできないような、危険な原子力発電はダメだ。

と思っていたのですが、こんなすばらしい技術があったなんて驚きです。


このような、基本的に安全な原子力発電の技術があったのなら、

この本に記述の「大型原子炉を、がむしゃらに推進するのではなく、安易に脱原発を唱えるのでもなく、利権や金儲けに走らず、今度こそ「安全性を追求した原発づくり」を実現すべきではないか?」という意見に、大賛成です。


この原子炉というのは、日本の原子力の草分け的存在で、世界のスタンダード「原発の安全基準」を作ったという

服部禎男(はっとり さだお)さんが開発した「超小型原子炉」で、

名前は、「4S炉」スーパー・セーフ、スモール・アンド・シンプル
というそうです。


その特徴は

・もし何らかの事故が発生して原子炉の温度が上昇していっても、自然と核反応が収束方向へ向かう
 基本的に安全な原子炉である

制御棒が不要

金属燃料は40年間連続使用可能(一般の原子炉はセラミック燃料で、交換頻度が多い。)

原子炉系統に50個の部品やコンポーネントしか付いていない
(一般の原子炉は、配管のお化け)

動く装置がほとんど無い。運転員も要らない。燃料の交換もいらない

水を使わないため、海や川の傍らに置く必要がない

燃料は純度が低いため、核兵器に転用できない

など、夢のような超技術です。


そして、なんと、服部さんと電力中央研究所と東芝での国際特許取得済みで、

IAEAからも発展途上国からも、服部さんのこの小型原子炉を導入したいという要望がでているのに

政府の圧力(原子力の利権や、政府の体面?)のため、特許を取った日本側がまったく実用化する気がないそうです。

そして、

エネルギーのための原子力ではなく、日本の行政当局や政治家にとって原子力は、「大金を動かす口実になるのが原子力」という認識になってしまった

日本政府は、原子力という名の元に、大金を動かすことにしか興味が無い。政治や行政にとって、原子力はエネルギーのためではない。あくまで金のため。


という話に、愕然となってしまいました。

一読をおススメします

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テーマ : オススメ本!!
ジャンル : 本・雑誌

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Author:micky358
何事にも好奇心旺盛な♂です。
船井幸雄さんのファンで、そこで紹介されていた本をよく読みます。

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